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お手入れで一番大事なことは?お手入れの頻度は?革製品を10年、20年と使うために(前編)。

お手入れで一番大事なことは?お手入れの頻度は?革製品を20年、30年…と使うために。

革製品を10年、20年と永く使うために覚えておきたい、お手入れで一番大事な点と、お手入れの頻度についてのお話です。

大事なのは、毎日使ってあげること。

革バッグ・革小物の一番のメンテナンスは、実は「毎日使ってあげること」だったりします。

雨に濡れたまま保管してカビが生えたり、革クリームを塗ってしばらく押入れに保管していたらカビが生えたり…、革製品の深刻なトラブルは、実は保管中に起きることも多いです。

毎日使い革の状態を何となく把握できていることも大事ですし、革を外気に触れさせてあげることも大事です。ときどきテレンプなどの専用布か、柔らかい布で乾拭きしてあげるだけで、傷を馴染ませたり、自然なツヤを保つことが可能です。

また、毎日のように使用するとその分乾燥してきやすいので、そのときは革にあった専用クリームをテレンプや布に少量とり、薄く均一に塗り広げてあげればOKです。

お手入れの頻度は?革クリームはどうやって使う?

日常的なお手入れですが、お手入れしないと!などと、あまり神経質になることはありません。(それで革製品て持つの面倒だな…となっちゃったら、本末転倒ですよね)

できるだけ毎日触れてあげること、思い立った時にでも、テレンプや馬毛ブラシで乾拭きしてあげる程度で大丈夫です。

また、カサカサに乾燥してきたな~、という時が革クリームを使用するタイミングです。

お手入れで一番大事なことは?お手入れの頻度は?革製品を10年、20年…と使うために。

↑こちらは革クリームを塗る前。

お手入れで一番大事なことは?お手入れの頻度は?革製品を10年、20年…と使うために。

↑革クリームを塗ると、革にすぐに潤いが戻ってきました。良い感じです(笑)

一瞬で効果が得られるので革クリームはついついたくさん塗りたくなりますが、あくまで少量を薄く塗り伸ばしてあげるのがポイントです。また、革クリームでの油分・栄養補給の頻度は、2ヶ月に一度程度で十分です。

クリームを塗り過ぎると、それだけ栄養過多でカビが発生しやすくなりますし、クリームの層が出来て革の表面と一緒にひび割れを起こす原因にもなります。

くれぐれもクリームの塗り過ぎには注意しましょう。

※ちなみに使用するクリームは、

など、用途や革の種類によって選ばれると良いです。

次回は雨で濡れたときや、保管の仕方についてお話したいと思います^^

カナヤマ